誰かに見てもらうための、簡単なデザイン

文章を読みやすくするために、私が気をつけている簡単な構成など

社会に出てからデザインの仕事をしていますが、学生時代から創作活動(同人活動ともいう)とか、とにかく妄想が好きで、そして国語が好きで、文章を書く機会もちらほらあって、勉強をしたりもしました。
社会に出てからも文章を書く仕事をすることがあり、というか広告のデザインなどをしているとよく「文章も考えて!」などと言われるものです…。

このブログも自分の考えを文章にして綴っています。 今回は、文章を書く上で私が学んだこと&気をつけていることなどを、文章の構成中心に書いてみました。 基本…というか、そう難しくない簡単なことばかりです。
長い文章のビジュアル的な整え方も書ければいいな…と思ったのですが、長くなってしまうのでそれは次回にすることにします。

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毎回ダラダラ長いブログを書いている私の話なんて参考になるのかどうか…( ゚д゚)

まずは結論を考えて、最初に書いておこう

あらゆるメディアはそうだと思うんですが、まずは結論(何が言いたいか)
これを先に書くことで読み手にとって分かりやすい文章になります。
結論を先に言うことで、この後の文章が何について書かれていることか分かりますし、読み手側も「こういう話なんだな」という心構えをして読んでもらえる分、頭に入っていきやすいです。
ミステリーっぽく真犯人を最後まで明かさない感じで、結論を後回しにしてジワジワ書いていく方法もありますが、ぱっと目に留まらせよう、という文章を書くのであれば、結論を最初の見出しにしてしまうくらいの勢いでバーンと書いた方がいいと思います。

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Yahoo!のトップページに載っている見出し(表題)。
こういったものも結論を先に書いていると言ってもいいと思います。
新聞などでもそうですね、「〇〇で事故、○人ケガ」などという見出しは、事故が起こって結果どうなったのか、ということを端的に表しています。
先に書くことで、何について書いているか分かりますし、アイキャッチにもなります。

次は理由を書こう

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結論が書けたら、なんでそう思ったのか、という理由を書いていきます。ここ!ここが文章長くなる第一ポイント!
まぁでも最初はあまり気にせずに自分の考えをつらつら書いていったらいいと思うんですよね。とりあえず書いて、後はまとめたり削ったりする!推敲する!長くなってしまったら、見た目を整えるという方法があります。
見た目の整え方についてはまた別の記事で。。。

しかしその理由だけでゴリゴリ押さないようにしよう

ここも気をつけたいポイントなんですが、自分が感じた理由をつらつら書いていく、これだけで終わったらダメなのです。自分の考えた理由だけだと、読んでる側からしたら、一人よがりな考えだなぁ…などと思われてしまうこともあります。

これだけだと、結論に対する理由の部分が薄いんですね。また、濃くても主観的部分が多いと、全ての人に理解してもらいやすい文章にはならないかもしれません。
そこでよく使われるのが、自分の意見と反対の意見など、別の意見を紹介する方法。「自分はこう思うけど、こういう風にやっている人もいる。こういう意見もあるよ」ということを書きます。少し視野を広げ、別視点から見た話も書くと一人よがりっぽさを抜け出すことができます。

そしたらまとめをば。

そしたらついにまとめの部分。別視点からの意見も踏まえた上で、また自分の見解を書き、先に書いた結論へと結びつけます。これで終わり。まとめ短っ。

つまりは起承転結

物語とか考えるときもそうなんですけど、文章を考える時は基本的に起承転結で考えるのがいいんじゃないかなぁと。
話が始まり、進んで、一転して、シメられる、と。この流れを汲んでいれば分かりやすく読みやすいと思います。
文章は起承転結、人生はワンツーパンチです。 起承転結をググってみたら、松山千春のアルバムを紹介されてビビりました。

文章の長さと句読点

文章の長さなんですが、短い方が読みやすくて良しとされますね。それはそう。
でも短くまとめるのが難しい…という場合、まずは句読点(主に『 、(てん)』ですね)をつけて文章を区切ってみるのが良いと思います。
というか、『、(てん)』を使う所が合っているかを確認する…と言った方がいいかもですね。
それで読みやすいと感じることができれば良いですし、また 『、(てん)』をつけて見なおしていくことによって、文章の分かれ目(『。(まる)』で区切れそうなところ)も見つかると思います。
『。(まる)』で区切れたら文章は短くなりますよね。

しかし私の経験上、長い文章を書くのはムリだけど短い文章なら書ける!という人が多いような気がします…ので、あまり気にしなくてもいいんじゃないかなぁとか感じたり。

ちなみに私は文章がダラダラ長くなってしまう人ですが、1つの文章のボリュームを考える時に小学校の時に授業でやった「本読み」の感覚を思い出すようにしています。

本読みとは?

小学校の時のアレですよ!国語の授業の!
1つの文章(『。(まる)』で区切られている範囲)を1人づつ読み上げて、みんなで回して読んでいくやつですね。どこの小学校でやっていたんじゃないかな…?と思いますが姫路市だけだったらすみません(´;ω;`)
小学生の頃、本読みになると自分の当たりそうな文章を予測し「長かったらイヤだなー」「短い!ラッキー!」などと言っていた経験のある人…いますかね…?その感覚で考えるようにしています。

つまり、長い文章も短い文章も、1つの話の中には混在してるんですね。長ければ3行以上とか、短ければホント1文節とか。なので、文章は全部を短くする必要はなくて、適宜長い文章があってもいいと思うのです。
ただ、短ければラッキー。読んでもらいやすい。
でも見開き1ページに一度くらいは長い文章があってもいい。
声に出して、また文章の長さや短さを意識しながら読んでいたので、文章の多い少ないが分かりやすい授業だったと思います。

本読みの感覚が分からなくても、小説などを見て、1ページあたりの文章量や構成を見ても良いかと思います。
そんな感じで私は書いてます。あまり参考にならないかも(-_-;)

同じ事は繰り返して言わない

大事なことは2度言います。これはいいんです。自分が本当に言いたいことは、例えば最初と最後などに書いてもいいと思います。
それ以外のことで、文章中に出てくること…例えば「通勤途中の花壇でガーベラが咲いていました。綺麗でした。マーガレットも咲いていました。これも綺麗でした。」こういった使い方をしないということです。この場合だと「通勤途中の花壇でガーベラとマーガレットが咲いていました。綺麗でした。」こういう風にまとめるってことですね。これで余分な言葉を省くことができます。

あとは…「食事を食べる」「頭痛が痛い」なども同じ事を反復して言っていることになります。これは文章がどうとか言うより、正しい日本語の問題ですが…「食事をする」「ご飯を食べる」「頭痛がする」「頭が痛い」が正しい使い方です。

もう少し詳しい文章の書き方や日本語の使い方はこちらにまとめられています。

読みやすい文章を書くための効果的な11の工夫。「頭がいい人の文章の書き方」 :Blogで本を紹介しちゃいます。

よい文章の書き方

これらの記事を見て、自分はまだまだ出来ていないと感じた次第であります…orz

改行や段落分けも大事

文章が出来たところで、見た目がごちゃっとしてたら読みさすさは半減します。勿体ない!
なので、見た目もきちんと整えることが大事です。
文章の中に適宜改行を入れ、段落に分けます。

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ダメな例より良い例のほうが読みやすいと思います。
どんなに良い文章でも、配置が良くないと、読み手に「うげっ、これ読むの…?」と思わせてしまい、読んでもらえないこともあるかもしれませんし、意味が上手く伝わらないこともあります。
文章は内容ごとにまとめて段落に分けたり、改行を挟んだり、話題が変わるところは一行空けるなどをして、違う話になりますよ、ということを視覚的に分かりやすくすると読みやすくなりますし、頭にも入りやすいです。
ぱっと見でも良い例の方が「読もう!」という気になりますよね。

書けたら時間を置いて一度見なおそう

文章が書けたら見直し。ですが、見直しは時間が経ってからの方がいいです。
すぐに見なおしても、その時の気持ちのままで書いて見なおしているので、あまり見直しとしての効果がないかもしれない…というかあまり客観的に見られないんですよね…。
少し時間を置いて、他のことをするなどして気持ちを切り替えてから見ると「なんでこんなこと書いてんのハズカシー(/ω\)!」とか、自分の文章のおかしいところに気づきやすくなります。これで正常です。
時間ってフシギ!まんまと他人が書いたもののように見せてくれます。
文章だけじゃなく、絵もそうですね…。私は文章も絵も一日置いて見直すことにしています。

こんな感じです。文章をあまり書き慣れていない人、苦手な人などはこういった心構えを持つだけでも、文章を考える糸口が見つかる…?かも…しれない…?
次は長い文章のビジュアル的な整え方について書こうと思います。

それでは!Have a nice design!